なぜ胸は垂れるの?垂れ乳(バスト)防止の筋トレ

トレーニング 女性 目的別

バストの位置

女性の皆様ならきっと誰しもがいくつになっても綺麗でいたいという理想があるかと思います。 

ただ、そんな理想とは反対に、歳を重ねるごとにどんどん体型は変わってしまいますよね。 

何とてでも食い止めたい体型の変化ですが、その中でも特に気になる部位の1つとして「バスト」が挙げられるのではないでしょうか? 

昔は綺麗な形で自慢だったバストも、気が付けば位置が下がり垂れてしまっていて、Tシャツやタンクトップが似合わなくなってしまった、なんてこともあるあるかと思います。 

そこで今日は女性のバストとトレーニングについてお話させて頂きましょう。 

バストが垂れてしまう原因

そもそも何故バストの形は変わってしまうのでしょうか。 

まず一つ目に、バストを支える靱帯が伸びてしまう事が考えられます。特に妊娠や出産などのバストサイズの急激な変化や激しい運動を繰り返す事で伸びてしまい、一度伸びた靱帯は二度と修復できないのです。 

他に、女性ホルモンの減少も大きく関係しています。エストロゲンという女性ホルモンが乳腺の発達を促しますが、このホルモンは年齢とともに分泌が減少していくものなのです。 

そして、これは私達現代人にとっては切っても切り離せないことですが、スマホやパソコンの見過ぎなどによる姿勢の悪さも関係しています。何か作業をする時はどうしてもうつ向きがちになるので、肩が前に入り胸の筋肉が縮まり気味になってしまいます。 

加齢だけが原因でなく、日々の生活習慣にもよるという事が分かりますね。 

 対策は?筋トレでバストのサイズは変わる?

では一体どうすればバストの形をキープ出来るのでしょうか。 

これも様々な対処法や予防法がありますが、一番簡単費用もかけずに出来るのが胸の筋トレです。 

胸の筋肉である大胸筋を鍛える事でバストトップが上がり、服を着た時などにきれいにラインが出るようになります。 

ここでよく耳にするのが、バストのサイズも上がりますか?という事ですが、残念ながらバストはほぼ脂肪で出来ているので筋トレを行ったところで直接的にバストアップには繋がりません。ただ、姿勢が改善されることや土台となる大胸筋を鍛える事でバストの位置が下がることはある程度防げるかもしれません。 

 女性ためのトレーニング

ではバストの垂れを防ぐために必要な大胸筋を鍛えられるトレーニングをご紹介させていただきます。 

ジムに行かなくても出来るものなので、お家でも隙間時間に簡単に行えます。 

①アイソメトリック・ハンドプレス 

足を肩幅に開いて、胸の前で手の平と平を合わせて合掌します。 

脇を開いて腕は床と平行にします。 

左右の手を同時に押し合いながら腕を伸ばしていきます。 

この時、指先は正面に向けて伸ばし、しっかり胸の筋肉が縮んでいるのを感じましょう。 

ゆっくりスタートポジションに戻ります。 

これの繰り返しです。 

②ダウンドッグプッシュアップ 

両手両足を床につき、お尻を高く上げて頭は両肩の間に入れ込みます。 

その状態から肘を曲げながら、低い棒をくぐるイメージで徐々に頭を起こします。 

最後に両手で地面を押して肘を伸ばしていきます。 

これの繰り返しです。 

サイドチェストプレス 

床に横向きに寝ころびます。 

上になっている手を反対の方の肩の前に置き、下側の手は反対側の腰に添えておきます。 

床についている方の手で床を強く押して上体を起こします。 

・肘を伸ばし切る直前まで押し上げたらゆっくり戻します。 

・これの繰り返しです。 

バンドチェストプレス 

こちらはトレーニングバンドを使ったトレーニングです。 

両足を肩幅に開いて立ち、バンドの中心部分を背中に引っかけ両端を持ちます。 

腕が床と平行になる様に肘を胸の高さにします。 

その状態から両腕を前に伸ばし胸の前で交差させます。 

この時胸がギュッと寄っている様にしましょう。 

ゆっくり戻します。 

これの繰り返しです。 

また、日常的に縮まりやすい胸の筋肉をストレッチして伸ばすことも大事です。 

・椅子に浅く腰かけてバンドの両端を握ります。 

・両腕を真上に伸ばし、左右の手のひらを少し外に向けながら胸を開いていきます。 

・腕は前にかぶってこない様にしっかり真上かやや後方に上げるようにしましょう。 

 

いかがでしょうか? 

肩が前に入って猫背気味な姿勢が、ピンと胸を張ったまっすぐな姿勢になるだけでもバストの位置は正しくなり綺麗に見えます。 

そこから更に大胸筋のトレーニングでいくつになっても上向きなバストを手に入れましょう!