脂肪燃焼!デッドリフトの効果とフォーム・やり方
今回は脂肪がなかなか燃えてくれないという方に向けて、非常に効果的なデッドリフトについてお話していこうと思います。
ダイエットにデッドリフトをやるべき理由
デッドリフトの動作では、主に下半身の筋肉や胴部の筋肉をトレーニングすることができます。
これらの部位は体の中でも大きな筋肉で構成されており、強化することにより体幹や下半身が安定し、他のトレーニングの使用重量を上げることができます。
大きな重量を扱えるようになるということは、より筋肉に刺激を与えることができるため、筋肥大にも効果的です。
もちろん女性のキングオブヒップアップ種目の一つでもあります。
そして、成長ホルモンの分泌も盛んにおこなわれるため、脂肪燃焼に効果的なのです。
成長ホルモンはエネルギー代謝を活発にし、脂肪をガンガン燃やします。これは大会に挑むボディビルダーや一般のトレーニー、男性女性問わず受けたい恩恵かと思います。
特に脂肪燃焼を目的としたダイエットを行っている場合は、デッドリフトがあなたのダイエットを助けてくれるスーパーマンになってくれることは間違いないでしょう。
フォームとやり方
①20kgのバーベルに5kgのプレートをつけましょう。バーがスネに当たるくらいの位置に肩幅程度、つま先は前に向けて立ちます。
②そのまま手を下ろし、スネの少し外に拳がくるようにバーを握りましょう。それと同時に背中が丸まらないように、背骨を一直線にします。
③息を吸い込み、お腹を固め、背中を一直線に保ちながらバーを引き上げます。
④引き上げたら、そのまま体の近くを通し下ろしていきましょう。この時も背中は一直線です。
⑤これを10回繰り返していきます。
注意点
①デッドリフトを避けている方の理由として、腰を痛めるリスクがあげられます。
これはデッドリフトでバーを引き上げるときに、腰が丸まってしまうことで起こります。
引き上げる際にしっかりと息を吸い込み、お腹に力が入った状態を保ちましょう。
背中は常にまっすぐです。
②次に、重量を上げすぎてしまうケースも多いです。
これは男性に多く、周りの目を気にし、フォームを崩しながら上げている人が多いですが、ケガのもとになるため、回数設定としては10回行ってフォームが完全に確保できる重量で行いましょう。
正しいフォームで行うことにより腰だけでなくお尻や下半身全体、お腹を使っている感覚を掴むことができるでしょう。
10回が完璧にできたら重量を5kg上げる。これを繰り返しながら徐々に強度を上げていきましょう。
いかがだったでしょうか?
ダイエットに効果的なデッドリフトを取り入れながら、ガンガン脂肪を燃やしていきましょう。
たんぱく質をしっかり摂ることで更に脂肪燃焼効果を高めます。目安は体重×1.5g程を目安に摂取していきましょう。
私が愛用しているのはBelegendプロテインのパッションフルーツ味です。
プロテインとは思えないさっぱり感でもうこれ以外飲めません。
是非試してみてください!