基礎代謝を上げる方法 

ダイエット 目的別

「ダイエットするなら代謝を上げないといけない」 

「若いから代謝が高い」 

といったフレーズを耳にしたことがある方は多いかと思います。 

よく聞く“代謝”ですが、代謝とはいったい何かと聞かれると説明出来ますか? 

今日はそんな代謝についてご説明させて頂きます。 

代謝とは? 

私たち人間が生きていくためには、生命を維持することが最も重要であり、そのために私たちは様々な物質を体に取り入れています。 

代謝とは、このように摂取した物質を素材として使う化学反応の事を言います。 

大きく二つに区分され、物質を分解することによってエネルギーを得る過程と、ネルギーを使って物質を合成する過程があります。 

さて、人間は細胞からできていることは皆さまご存知かと思いますが、実はその数60兆個にもなる事はご存知でしたか? 

ただ、その60兆個もある細胞ですが、ずっとあり続けるわけではなく、日々更新が行われています。このことをまさしく代謝といいます。 

爪や髪の毛が定期的に生え替わったり、お肌のターンオーバーという話もよく聞きますが、それらは全て代謝されているという事です。 

基礎代謝とは? 

代謝は代謝でも、活動代謝や基礎代謝とはいったい何でしょうか? 

たくさん歩いたり、走ったり、スポーツをしたりした後は「今日はきっとすごくカロリーを消費した!」と思いますよね。 

もちろん体を動かせばカロリーは消費され、それを“活動代謝”といいます。毎日電車や徒歩で通勤したり、日頃から運動習慣がある方は、一日中デスクワークで全く動かないという方に比べるともちろん活動代謝は高くなります。 

それぞれのライフスタイルによって大きく差が出てくるのがこの活動代謝です。 

次に、“基礎代謝”ですが、それは体温維持、心臓や呼吸など、人が生きていくために最低限必要なエネルギーのことを言います。 

人間は何もせずに全く動いてない時でもエネルギーを消費しています。例えば内臓や心臓は私たちの意思とは関係なく動き続けます。 

そういったエネルギーの合算基礎代謝といいますが、私たちが1日に消費するエネルギーのうちの70%占めています。 

要するに、基礎代謝量が増えると消費カロリーが必然的に増えるという事ですね。 

基礎代謝を上げる方法 

基礎代謝を上げると消費カロリーが増えることは分かりましたが、どうすれば基礎代謝は上がるのでしょうか? 

答えは筋トレです。 

人間が生きていくうえで最低限必要なエネルギーは先ほど述べたように内臓や心臓、脳など様々な組織で使われていますが、それらの組織は私たちの意思関係なく、必要な時に必要な分だけエネルギー消費されます。 

それに対して筋肉は、自分で動かすことが出来るので、自分自身の努力によってエネルギー消費の増大が出来るのです 

代謝というワードに興味をお持ちの方は、ダイエットにもご興味がおありかと思いますが、トレーニングで筋肉が大きくなってエネルギー消費が増大すれば太りにくい体を手にすることが出来ます。 

やはりランニングをはじめとする有酸素運動に比べると脂肪の燃焼率は落ちますが、筋トレは基礎代謝量を上げる効果的な方法ですね。 

 どの部位を鍛えればいいのか? 

基礎代謝を上げるために鍛えるべき筋肉は「大きな筋肉」です。 

特に下半身の大腿四頭筋(太もも)や大殿筋を効率よく鍛えられるスクワットは、上腕二頭筋(力こぶの筋肉)を鍛えるアームカールに比べて倍以上もエネルギー消費量が高いことが分かっています。 

それだけたくさんのエネルギーを消費出来る上に、多くの筋肉が集まる下半身を鍛える事で筋肥大し、基礎代謝も上がりやすくなるのです 

ボディメイク的な面でも、あるいは健康的な面でもよく耳する“代謝”ですが、少し理解が出来ましたでしょうか? 

良い体を手に入れる為にも、より健康的になるためにも、正しい代謝の知識を知ったうえで日々の生活を送るといいですね。