太らないが悩み?痩せている人のコンプレックス解消法
痩せてる人のコンプレックスあるある
①Tシャツを着た時、袖のすき間が広すぎて辛い…
ジャストサイズで買ったはずなのにいざ袖を通してみたら「袖スカスカじゃん!」って経験ありますよね。
なのでワンサイズ下げて買ったり、長袖を着たりして誤魔化しがち。
②入浴前にふと鏡を見ると胸板が無く、あばら骨が見えて辛い…
服を脱いで上裸になるあの瞬間!バンザイの姿勢になったその瞬間!そこにはあるはずの胸板が無く、見えなくてもいいあばら骨が…
③脚が細く「女性モデルさんみたいだね」と言われがち…
「すね毛を剃ったら脚のモデルいけるんじゃない?」目指してねぇよ!
④転んだら「骨折れてない!?」と心配されがち…
ふいにつまずいて転んだらすごい真剣な表情で「大丈夫!?どこか折れてない!?」
ありがとう。おかげで転んだ恥ずかしさが消えてなくなりました…
すべて私の経験談です。
でも共感していただいている方も少なからずおられるのではないでしょうか?
断言します!解決策は「筋トレ」これしかありません!
皆さんそれぞれ理想の体型があると思うのですが、痩せている方は間違いなく今より筋肉質でゴツい姿をイメージしている事でしょう。
そのイメージに辿り着くためには筋肉を付けるしかありません!つまり筋トレです!
ご存じの通り筋トレは筋肉を付ける効果があります。厳密に言うと筋肉を大きくするという事です。
とどのつまり厚い胸板やたくましい腕を形作っているのは「筋肉」なのです。
この記事では痩せ体型というコンプレックスを解消すべく、初心者にも必ず効果の出る筋トレを3つご紹介していきます。
スタートは「自重トレーニング」から始めよう!
ダンベルが家にあればそれを使うのもいいですが、まずは自宅で簡単にできる自重トレーニングから始めてみましょう。
数あるトレーニングの中でも、特に筋トレをレベルアップさせていくために重要な「ベースとなる動き」の練習ができる筋トレをご紹介します!
1.プッシュアップ(膝つき)
①床に腕をたて、腰がまっすぐになる位置に膝を置きます。
②肘が90°になるまで身体を下ろしたら切り返します。
回数:10回3セットを目安に、キツければ1セット当たりの回数を減らして下さい。
逆に余裕が出てきたら胸を床すれすれまで下げてみましょう。
いわゆる腕立てです。ただ初心者の方向けに膝をついて行っています。
無理に浮かせる必要はありません。むしろフォームが崩れて効果ダウンです。
ポイントは頭のてっぺんから膝までが一直線になっていること。まずはこれだけに集中しましょう!
2.バックエクステンション
①うつぶせに寝転がります。
②両手を頭の後ろで組みます。難しければ顔の横でも問題ありません。
③上半身を反らすように持ち上げます。できるだけ高く上げましょう。
回数:15回3セットを目安に行いましょう。
余裕が出てきたら回数を増やして下さい。
こちらは背筋運動です。反りかえる動きの反復で姿勢の改善にも繋がります。
ポイントは目線も上に向ける事。そうすることで首が起き上がり自然と胸を張ったフォームでトレーニングできます。
3.スクワット
①足を肩幅よりやや広めに置きます。
②腕を水平に前に伸ばし、目線はまっすぐ正面で胸を張る。これが基本姿勢です。
③膝が前に出すぎないようにしゃがんでいき、太ももが水平になったら切り返します。
足の筋トレとして有名なスクワットですね。正しく行えば重り無しでも効果大です!
ポイントは膝がぶれない事。下の写真の様に前後、左右の位置がずれない様に意識しながら上下しましょう。
以上が痩せ体型コンプレックスを打破するトレーニング3選でした。
トレーニングは毎日行うのではなく1日おきに続けてみて下さい。徐々に身体の変化を感じられるはずです。
慣れてきたら、ダンベルを使って負荷を上げるもよし。
さらなるレベルアップを目指すならジムに通って本格的にトレーニングをしていくのも良いでしょう。
筋トレはスポーツと比べ動きが単純で、慣れれば誰でも簡単に行うことができます。
何よりやればやるだけ成果が現れるのが魅力的。
体型に悩んでいるなら理想への第一歩としてまずはこの3選を試してみて下さい!
いつか痩せていたあの頃が懐かしいねと笑えるように…