お菓子が辞められない方への処方箋
私がパーソナルを担当しているクライアントの中にもお菓子をなかなか辞めれないという方は非常に多いです。
自分ではダメだと分かっていても、一回食べだしたら止まらなくなるというケースは誰しもが経験したことはあるかと思います。特にチョコレート(;’∀’)
今回はお菓子の食べ過ぎを防ぐ方法を3つ紹介します。
1.お水を飲もう
お菓子が辞めれない方の特徴としてお水をあまり飲まれない方が多いです。水分摂取をしっかり行うことによって自然と満腹感を感じやすくなり、結果的に余計なものを食べにくくなります。
そのほかにも、浮腫み防止効果もあります。浮腫みたくないからお水を普段から飲まないという方が非常に多いですが、逆です。
水を飲まないと体の循環が悪くなり、塩分の排出が悪くなり浮腫みます。浮腫み防止にはしっかりと水分補給をし、塩分を控えていきましょう。
目安としては体重×40mlを目安に摂取していきましょう。
2.睡眠と食欲の関係
お菓子が辞められない方の特徴として睡眠の質が悪い方が多いかと思います。
慢性的な睡眠不足は体内のホルモン分泌や自律神経機能にも大きな影響を与えます。
食欲を抑えるホルモン(レプチン)の分泌が減少し、食欲を高めるホルモン(グレリン)の分泌を高めてしまいます。
これによりお菓子が食べたくなる状態を作りやすくなってしまいます。睡眠の質を高めるには寝る直前の環境が非常に大事になります。
まずは寝る前に携帯を見る時間が多い方はその時間を無くすか少なくしましょう。
そして、いつもより1時間だけ多く寝てみてください。例えば普段6時間睡眠の方は7時間にするなどで構いません。
この2つを意識するだけで、私のクライアント様の睡眠の質は向上し、お菓子を食べすぎることはなくなりました。
3.低GI食品を食べよう
最後は、是非普段から食べてほしいものを紹介します。
それは低GI食品です。特に玄米やオートミールは低G I食品といわれ、血糖値のゆっくり上昇させます。白米やパンなどは急激に血糖値を上げてしまい、しばらくたつと血糖値は一気に急降下します。
この時にお腹がすいてしまいお菓子が食べたくなったりするのです。
重要なのは血糖値を急に上げないこと。そのほか玄米やオートミールは不足しがちな鉄分、カルシウムなども豊富で素晴らしい食品です。
おススメの食べ方は和風だし、卵と合わせたお粥がおススメです。レンジや鍋で簡単にできるためおススメです。水分も多いからお腹いっぱいになりますよ~(^^)/
今回は私なりに効果のあるお菓子撃退法を紹介しました。是非今回紹介した3つを意識してお菓子と上手に付き合っていきましょう。